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ケース別おすすめ借り入れ希望額のススメ

40代男性サラリーマン年収500万の方の場合

カードローン審査において「サラリーマン」という職業は強みと言えます。定職に就いているということは、定期収入があるということですから「返済の見込みがある人」として、自動審査でも手動の審査でも有利に働きます。

しかも年収500万ということは、それなりに職歴もあるということですから、よほど「借金まみれで多重債務に追われている」などといった状況でもなければ、審査に関して特に不安を感じる必要は無 いと言えるでしょう。

ただし、だからといって借り入れ希望額を800万などとしてしまうと、当然一発でNGです。

銀行カードローンであれば総量規制の対象にはなりませんが、住宅ローンは別として、年収を超える借金というのは非現実的ですし、長い期間の借金というのはどんな人にとってもオススメ出来るものではありません。


総額150万円程度を目安にしてみましょう

よって、今回のケースである「40代男性サラリーマン年収500万の方の場合」であれば、お申し込み額は、年収の3分の1以下を目安にして、総額で「150万円程度がベスト」です。
総量規制の対象ではないカードローンでも、この辺りを目安にすると比較的返済しやすいでしょう。

しかし、お金に困っている方であれば「そんだけしか借りられないの?!」と感じるでしょうが、お金に困っている状況であるならなおのこと、返済についてちょっと考えてみましょう。

仮に150万円借りられたとして、あなたにとって「生活に無理の無い、毎月返済できる額」というのは、いくらぐらいでしょうか?

単純な計算ですと、150万円を金利10%で借りた場合、毎月48,400円程度を払い続けると、36ヶ月(3年間)で完済できます(※会社により返済額は異なります)。

実際に適用される金利や、生活スタイルにもよりけりですが、この返済額が3年間毎月続くのは「現実的じゃないかも!」という方であれば、もう少し返済期間を延ばす、あるいは借り入れ希望額を下げる、などが必要ということになります。

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サッと借りてサッと返すを念頭に大人の借り入れを

もちろんこのケースに当てはまるからと言って、150万円も借りなくて済むのに借りる必要はありませんし、先にも述べたように、返せるからといって長々と借りるのはあまり得策ではありませんので、

「あまり長くない期間で」「返せる額だけを借りる」
「上限は最高でも150万円を目安に」

と覚えておくと良いでしょう。


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